6月21日(土)、第2回玄天祭(第58回大学祭?第50回文連祭)が開催されました。
当日は『にしおか地区まつり』をはじめ、『札幌大学吹奏楽フェスティバル』『大学の森プロジェクト?クラフト体験』『エンジョイスポーツ体験会』等、数多くのイベントも同時開催され、約7,000人の多くの来場者にお越しいただきました。
当日の様子は公式Instagramでもお伝えしています。
玄天祭?にしおか地区まつり
大学正門からのメインストリートでは、学生が運営する模擬店や西岡地区町内会連合会?西岡商工振興会による「にしおか地区まつり」の出店があり、大きな賑わいを見せていました。
また、校舎内では、文化系サークルによる茶道体験や展示、中央棟前に設置されたメインステージでは、よさこいの演舞や音楽サークルによるライブ、カラオケ大会など様々な企画が行われ、日頃の活動を発表しました。
さらに、ゲストライブでは、人気芸人「トム?ブラウン」さんにお越しいただき、ステージを盛り上げていただきました。
今年度の玄天祭も地域の皆さまのご協力とお力添えをいただき、大盛況のお祭りとなりました。ご協力いただいた皆さまに、この場をお借りしてお礼申し上げます。
同時開催イベント
札幌大学吹奏楽フェスティバル
本イベントは、昨年に引き続き、2回目の開催となりました。
本学吹奏楽団が中心となり、地域の繋がりを大切に、様々な世代の吹奏楽団と協力しながら吹奏楽を盛り上げたいという願いを込め、準備を進めてきました。
当日は、本学吹奏楽団のほか、羊ケ丘音楽団ジュニアバンド、西岡北中学校吹奏楽部、西岡中学校吹奏楽部、札幌新陽高校吹奏楽部、海上自衛隊大湊音楽隊の皆様による素敵な演奏が披露されました。約500名の皆さまにお越しいただき、大盛況の演奏会となりました。
大学の森プロジェクト?クラフト体験
「大学の森プロジェクト」の学生スタッフによるネイチャークラフト体験も、昨年に続く2回目の開催となりました。
前回の経験を踏まえて会場レイアウトを工夫したほか、リースやどんぐりなど材料の種類を増やし、森の豊かさを感じていただける展示も用意して玄天祭当日を迎えました。
当日は、大人から子どもまで、昨年度を超える200名以上の方々にご来場いただき、テーブルの上には参加者の皆さまが作った創意あふれる作品がにぎやかに並びました。
「楽しかった」、「またクラフトをやりたい」など、今後の活動の励みとなるご感想も多数いただき、企画運営に携わる学生にとっても貴重な経験となりました。
エンジョイスポーツ体験会
本イベントは、本年4月に設置されたスポーツセンターの事業として取組みました。
小学生以下の子どもを対象に、「身体を動かすことの楽しさを体験してもらう」をコンセプトにストラックアウト、キックターゲット、そして走り方?投げ方教室を本学のテニスコートにて実施しました。
当日は、予想を上回る100人以上の子どもたちに参加していただき、会場には子どもたちの笑顔と笑い声、そして保護者や友達の声援が終日絶えませんでした。
また、運営には14名の学生ボランティアが会場設営から当日運営までを担いました。彼らもまた子どもたちと楽しく交流できたことは、普段経験することのない貴重な経験となりました。
問い合わせ先
学務部 学生課
TEL:011-852-9177(玄天祭?札幌大学吹奏楽フェスティバル?エンジョイスポーツ体験会)
総務部?企画部
TEL:011-852-9110(大学の森プロジェクト)